「逃げているヤツがどうやって国を守る」 ひろゆき氏、討論番組を欠席した候補者を揶揄

参院選の東京選挙区で出馬している候補者の一部がネットテレビ「ABEMA」の番組をドタキャンしたとして、2ちゃんねる開設者の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が番組内で苦言を呈した。
西村氏は、2025年7月16日配信の番組「Abema Prime(アベプラ)」で、7議席を争う同選挙区の候補者25人がスタジオやリモートで出演して、自らがMCを務める参院選の討論会を行った。
その際に、制限時間をオーバーして話した候補者には、西村氏は、「ルールが守れない人たち」と批判した。そして、23人がスタジオに来てくれたと感謝の意を示したうえで、欠席した一部の候補者には苦言を呈した。
スタジオでは、拍手が起きたが、番組のアナウンサーは、「ご都合の中で、というところもありますけどね、おっしゃる通り」と付け加えていた。
欠席者は、共産党の吉良よし子氏、参政党さや氏、立憲民主党の塩村文夏氏などだった。このうち、吉良氏、さや氏はVTRでメッセージを寄せている。
西村氏は、まだ腹に据えかねている様子で、Xでも17日、改めてこのことに言及した。
なお、一部の候補は、選挙戦で徴兵制に触れたとされている。