横断歩道渡っていた88歳女性を乗用車ではねて死亡させ逃走か…51歳男を逮捕 東京・板橋区 容疑を否認

先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。

ゆうパック配達先の女性に抱きつく、集配委託先の50代元従業員…日本郵便近畿支社がおわび

日本郵便近畿支社は10日、兵庫県内で集配業務を委託する会社の50歳代の男性元従業員が、配達先の女性に抱きつくなどの不適切な行為を行っていたと発表した。
発表によると、元従業員は11月14日午後6時半頃、ゆうパックの配達中に配達先の女性客に抱きつき、キスをするなどした。3日後に女性の家族から連絡があり、発覚したという。
同社によると、元従業員は「自分に好意があると思っていた。魔が差した」と話しているという。
同社は「被害を受けられたお客さまに多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる。今回の事態を真摯に受け止め、社員や協力会社に対する指導を徹底する」としている。