先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
JR日豊本線で列車事故1人死亡 運転士「高齢の男性が線路にしゃがみこんでいた」約800人に影響 大分
11日午後、大分県大分市のJR日豊本線で、列車が人をはねる事故がありました。
はねられた人は亡くなり、列車の運休や遅れが出て、およそ800人に影響がでました。
事故があったのは、大分市里のJR日豊本線の線路上です。
警察とJR九州によりますと、11日午後3時前、2両編成の上りの普通列車が坂ノ市駅と大在駅の間を走行していたところ、線路上にいた人をはねました。
はねられた人は現場で死亡が確認されたということです。
列車の乗客と乗員およそ10人にけがはありませんでした。
警察の聞き取りに対して、列車の運転士は、「高齢の男性が線路にしゃがみこんでいた」と話しているということです。
警察は亡くなった人の身元の特定を進めています。
事故からおよそ1時間半後の午後4時すぎに列車の運転は再開されましたが、普通列車と特急列車、あわせて12本に運休や遅れが発生し、およそ800人に影響が出たということです。