「都内で年収1000万はカツカツ」って本当? 余裕の専業主婦が明かす“リアルな懐事情”に反響

年収1000万円といえば、かつては高収入や裕福な暮らしの代名詞だった。しかし最近のネット上では「都内で世帯年収1000万円はカツカツ」「子どもがいたら贅沢できない」という悲鳴をよく目にする。
ガールズちゃんねるに3月中旬、都内住みの女性から「都内1000万カツカツじゃない人いますか?」という疑問が投稿された。ネットの風潮とは裏腹に、トピ主の実感としては全く生活が苦しくないというのだ。(文:篠原みつき)

トピックを立てたのはアラサーの専業主婦。都内で「23区外の人気の場所」に住み、世帯年収は1000万円ほど。幼稚園児の子どもが1人いるという。
ネット上には「1000万じゃ無理!地方都市でもきつい!」という声が溢れていることに、自身の生活と照らして違和感を持っているようだ。
「幼稚園と持ち家と車がありますが年2回は国内旅行、毎週外食もできます。貯金もできるしご飯の内容も気をつけ、フルーツも買えるし子供も習い事複数してます」
何不自由ない暮らしぶりだ。だからこそ、世間の声が不思議でならず「ほんとにみんなキツイんですか??」「逆にキツくないよって方いますか??わたしだけ??」と疑問を投げかけた。
その後、コメント欄で様々な推測が飛び交うと、トピ主は自らの状況をさらに詳しく書き込んでいる。
「夫婦アラサー。今後昇格して収入は上がると思います。1番お金がかかる中高大には年収アップするので結局カツカツにならない気がするのですが」
「(住宅)ローンありますよ。駐車場もかりてます。車は一括購入したのでローンなし。親の援助は特にないですが、家を建てる時頭金は自分達で出してますよ」
親の援助に頼らず、若くして頭金を貯めて家や車を購入し、将来の昇給も見込んでいるという、非常に堅実で計画的な家庭であることがうかがえる。
それゆえに、「カツカツじゃない人いますか?と聞いたのに、カツカツな人ばかり来ましたね…」と、悲鳴ばかりがあがる現状に少し戸惑っている様子も見せた。
この素直な疑問に対し、トピックのコメントからは現実的な指摘が殺到した。反応は大きく2つに分かれる。
一つは、子どもの「年齢」だ。
「お子さんが幼稚園児だからでしょ?まだそこまで学費かからんやん」
「コレでしかない」
今は本格的な教育費がかからない「貯め時」というわけだ。トピ主もこれには「つまり、1000万カツカツ説は中高生以上の子供がいての話が大半なのかな?それなら納得です」と腑に落ちた様子を見せた。
もう一つは、都内ならではの「住居費」と「教育費」の重さだ。
「都内でネックになるのは住宅」
「住宅ローンに月15万とかならきっついし。」
と、家を買った時期やローン額で状況は激変するという。さらに「子供私立行かせるならカツカツよね」と、周りの環境に合わせて出費が跳ね上がる東京特有の事情も寄せられた。
こうした声は、本格的に教育費が増える時期を経験した人たちの実感でもある。ただ、同じ年収1000万円世帯でも、子供の人数や年齢、何にお金をかけるかのこだわりによって生活費は変わる。
親の援助なしで家や車を購入し、貯金もできているトピ主の家計管理は堅実そのもの。今後も昇給が見込めるのであれば、必要以上に不安になることはなさそうだ。
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