11月9日午後、高知県東洋町で開かれたサーフィンの大会に出場していた徳島県の60代の男性が溺れて、死亡しました。警察によりますと、9日午後2時45分頃、東洋町の生見海岸で行われたサーフィンの大会に出場していた、徳島県海部郡海陽町の製造業・安室正人さん(64)が、波に乗ろうとした際にサーフボードから転落しました。その後、うつぶせの状態で海面に浮かんできた安室さんを、大会関係者が救助しましたが、すでに意識はなく、徳島県内の病院に搬送されましたが、約1時間30分後に死亡が確認されました。警察で詳しい事故の原因を調べています。