産業廃棄物にあたる新型コロナワクチンの接種済み証などに貼られるシールを不法投棄したなどして、再生資源回収会社の代表取締役の男が逮捕された。
【映像】逮捕された取締役 「山仁紙業」の代表取締役近藤達也容疑者(56)は、今年4月、新型コロナワクチンの接種済み証に貼られるシールを清掃工場に不法投棄した疑いなどがもたれている。廃棄を委託した会社と役員の男性(64)も書類送検された。 警視庁によると、シールはプラスチック成分を含んだ産業廃棄物で、近藤容疑者はワクチンの輸入が中止になり不要になった約4.4トンある数百万人分のシールを一般廃棄物として捨て、処理手数料を約5分の1に抑えていた。近藤容疑者は容疑を認めている。(ANNニュース)
「山仁紙業」の代表取締役近藤達也容疑者(56)は、今年4月、新型コロナワクチンの接種済み証に貼られるシールを清掃工場に不法投棄した疑いなどがもたれている。廃棄を委託した会社と役員の男性(64)も書類送検された。
警視庁によると、シールはプラスチック成分を含んだ産業廃棄物で、近藤容疑者はワクチンの輸入が中止になり不要になった約4.4トンある数百万人分のシールを一般廃棄物として捨て、処理手数料を約5分の1に抑えていた。近藤容疑者は容疑を認めている。(ANNニュース)