福岡県久留米市の民家で70代の男性を椅子で殴って殺害しようとしたとして、県警久留米署は27日、同市三潴町草場、建設作業員、高椋(たかむく)駿輔容疑者(24)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。同署によると容疑を認め「男性が会長を務める会社で昔働いていて、金銭トラブルがあった」と供述している。男性は搬送先の病院で死亡し、同署は容疑を殺人に切り替えて調べる。
京急電車内で「刃物持った男性」通報 実はすし職人 逮捕容疑は26日午後6時55分ごろ、同市三潴町清松の会社役員、高口義明さん(75)方で、殺意をもって高口さんの頭をパイプ椅子で複数回殴るなどしたとしている。居合わせたヘルパーの女性が110番した。高口さんは頭から出血していたが事件直後は意識があり、駆けつけた警察官に高椋容疑者から暴行を受けたと説明。高椋容疑者は現場を離れていたが、警察官からの電話を受け、同署に出頭したという。【平塚雄太】
逮捕容疑は26日午後6時55分ごろ、同市三潴町清松の会社役員、高口義明さん(75)方で、殺意をもって高口さんの頭をパイプ椅子で複数回殴るなどしたとしている。居合わせたヘルパーの女性が110番した。高口さんは頭から出血していたが事件直後は意識があり、駆けつけた警察官に高椋容疑者から暴行を受けたと説明。高椋容疑者は現場を離れていたが、警察官からの電話を受け、同署に出頭したという。【平塚雄太】