クマに襲われたか、山菜採りに出かけた高齢男性の遺体に複数の外傷「山林に入るのは危険」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

山形県酒田市山谷の山林で5日に見つかった高齢男性の遺体の頭と両腕に、複数の外傷があったことが6日、山形県警酒田署への取材で分かった。
遺体発見直後に、付近では地元猟友会によって成獣のクマ(体長約1メートル)が駆除されており、同署はクマに襲われた可能性もあるとみて、死因を調べている。
山林では、山菜採りに出かけた同市北俣の農業久松幸雄さん(78)が3日から行方不明となっており、同署が捜索をしていた。
捜索隊は5日午前、倒れている男性の遺体を発見。その直後、近くの草むらからクマが現れ、向かってきたために、猟友会員が発砲して駆除したという。
捜索に参加した猟友会員は「今年は例年より目撃情報が多い。山林に入るのは危険だと思う」と話す。
同署は、遺体は久松さんとみて、7日以降に司法解剖を行い、クマとの関連や死因について調べる。
山形県警新庄署は6日、鮭川村曲川の山林で、近くの無職新田昭子さん(84)が心肺停止の状態で発見されたと発表した。目立った外傷はない。新田さんは、ササ竹採りのため4日午後に入山したまま行方不明となり、同署が捜索していた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。