赤い炎が立ち上る名古屋市内の一角。23日午後8時、名古屋市の名城大学附属高校から警備員の119番通報がありました。燃えているのは体育館で、窓から火の粉と炎が見えます。
近所の人:「もう火の粉が滝のようになっていた。ドンドーンと何度か音がした」
出火直後の映像では、体育館の一部が完全に炎に包まれた様子が。そして、ガラスが割れるような音も。消防車23台が消火にあたり、5時間後に消し止められましたが、体育館は全焼しました。火災の前、体育館では体操部やバドミントン部など6つの部活が行われていましたが、全員の無事が確認されています。
気になるのは火災の原因です。
消防による広報:「(Q.どこが一番燃えていた?)どこがたくさんではなくて体育館全体が燃えています」「(Q.体育館以外の場所から燃えた可能性は?)それはないと思う。今の段階では体育館しか燃えていない」
最後に体育館を使っていた生徒に出火前の様子を聞くことができました。
最後まで体育館を使っていた部員:「午後7時40分くらいまで部活をして、7時55分くらいに(体育館を)出た」
この時刻が正確なら、午後7時55分ごろに無人となったはずの体育館から、わずか5分後の午後8時に警報機が作動したことになります。
最後まで体育館を使っていた部員:「暖房器具は使っていない。最後は部室の電気を切って」「(Q.体育館の電気を切ったのも(部員)?)はい、そうです」
不審な人物などもおらず、変わった様子はなかったといいます。
最後まで体育館を使っていた部員:「あと5分くらい遅れて体育館を出たら火災に巻き込まれていたので、本当に救われたなという感じです」