夜空に打ち上がった花火。
周囲からは歓声のような声もあがった。
しかし、ここは宮城・仙台駅につながるデッキの上だ。
2022年のハロウィーンに多くの人がつめかけた中で花火を打ち上げた、危険な行為だ。
警察は、その中の1つの花火を打ち上げた、当時高校生だった少年(16)と、回転花火を1個を投げた中学生の少年(15)の2人を仙台家庭裁判所に書類送致した。
2人はなぜ花火を打ち上げたのか。
中学生の少年は警察の調べに、「周りのノリに合わせようと思った」と話しているという。
当時高校生だった少年(16)も、「周りで花火が打ち上がっているのを見て、楽しもうと思った」と容疑を認めている。
警察は、この2人以外にも花火を打ち上げた人物がいるとみて調べている。
(「イット!」3月15日放送より)