参院選で参政党が15~16議席と躍進 自民は「歴史的大敗」テレビ各局予測

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参院選が20日、投開票された。テレビ各局は同日夜、第一報で「自民が歴史的大敗、自公で過半数割れの見通し」と伝える一方、参政党が躍進すると報じた。
午後8時に一部地域を除いて投票が締め切られると、各局の特番では主な党派の予想獲得議席を表示。民放各局は、改選前1議席の参政党が15~16議席と大幅に増やすとした。NHKは10~22議席になると予測した。
石破首相は、与党で非改選を含めた参院総定数の過半数(125議席)維持を勝敗ラインに設定している。自民、公明両党の非改選議席は計75議席。与党で計50議席を獲得できれば達成できるが、大幅に下回る形となった。

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