伝説、日本一稼ぐ、無罪請負人…。竹内英明元兵庫県議への名誉毀損の疑いで、兵庫県警に逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者の弁護人に狹狙發諒杆郢劉瓩琉枳召鮖つ「アディーレ法律事務所」創業者の石丸幸人氏が就任することになった。
石丸氏は11日、自身のYouTubeで同容疑者の弁護人を務めることを明かし、「思ったより元気というか、割とケロっとした形で、そこまでメンタルがやられている感じではなかった」と接見した様子も報告した。
NHK党は選挙の際に弁護士の擁立に力を入れていたこともあって、同容疑者には著名な弁護士軍団がワキを固めていた。逮捕時は衆院東京15区補選や参院選比例代表に同党公認で出馬したYouTuberで、狷本一稼ぐ弁護士瓩箸い錣譴詈 ̄奮萍藥瓠同党副党首で参院選比例代表に出馬した川崎貴浩弁護士に白羽の矢が立ったが、ともに海外旅行中で不在だった。
そこで猝戯畧蘇蘓有瓩箸い錣譴襯▲肇犹埓鄙ザ極[Щ務所の高橋裕樹弁護士が東京から神戸まで駆けつけ、接見していた。高橋氏は同容疑者がNHKへの威力業務妨害や中央区議への脅迫などで裁判となった際に弁護人を務め、執行猶予付き判決を勝ち取り、ガーシー(東谷義和)元参院議員の脅迫事件でも弁護人を務めた経緯がある。
また、この日は昨年の兵庫県知事選中に稲村和美氏の応援を表明した県内市長会有志の22市長を公選法違反で刑事告訴した際に代理人を務めた徳永信一弁護士も同容疑者を接見した。ABCニュースの取材に徳永氏は「(立花容疑者は)逮捕理由として証拠隠滅が上がっているのが許せないと言っていた。(竹内氏への発言は)空想で貶めてやろうと思って言っていたわけではない」と話した。
今回の名誉毀損事件では異例といわれる逮捕で、各弁護士の間でも弁護方針はさまざまだ。同容疑者は頭を悩ませることになりそうだ。