東武鉄道は5日、東武宇都宮線新栃木駅(栃木県栃木市)のホームに止めていた電車内に、乗客の70歳代男性が約5時間、閉じ込められていたと発表した。
発表によると、この電車は最終電車として、4日午後11時41分に同駅に到着。駅係員2人が車内を点検した上で、ドアを閉めた。5日午前4時40分頃、出発前に車内を点検した運転士が、座席で寝ている男性を発見した。男性は酒に酔っていたものの、健康状態に問題はなかったという。
同社は「全駅係員に対し、再発防止を図るべく、車内点検の徹底を指導する」としている。
東武鉄道は5日、東武宇都宮線新栃木駅(栃木県栃木市)のホームに止めていた電車内に、乗客の70歳代男性が約5時間、閉じ込められていたと発表した。
発表によると、この電車は最終電車として、4日午後11時41分に同駅に到着。駅係員2人が車内を点検した上で、ドアを閉めた。5日午前4時40分頃、出発前に車内を点検した運転士が、座席で寝ている男性を発見した。男性は酒に酔っていたものの、健康状態に問題はなかったという。
同社は「全駅係員に対し、再発防止を図るべく、車内点検の徹底を指導する」としている。