「なんでこんなところに…」ゴキブリと遭遇した意外すぎる場所とは?忘れられない“G”恐怖体験

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暑い季節になると、どこからともなく現れるゴキブリ。見つけた瞬間の恐怖と絶望ときたらないですよね…。今回、30代~50代のESSE読者に「夏のゴキブリエピソード」についてアンケートを行いました(2025年5月にwebサイト上で実施)。暑~い夏にもってこいの、背筋も凍るゴキブリとの遭遇体験。250人分のリアルな声をお届けします!(※記事内、一部過激なエピソードが出てきます。ゴキブリをはじめとする虫が苦手な方は、閲覧の際、ご注意ください)
不本意ながら、夏の夜の風物詩ともいうべきゴキブリ(通称“G”)。猛暑になりそうな今年も、やつらは猛威をふるいそうな気配です。
それにしても、なぜそんな小さき体で私たちにこんなにも恐怖心を与えることができるのか、ゴキブリよ。人間とゴキブリの太古の昔の関係性に思いを馳せながら、今宵もGに怯えるわけですが、読者の皆さんのあいだでも、ゴキブリとの因縁がある人が多いもよう。
アンケート結果によると、「ゴキブリとの忘れられない思い出がある」の人は、67.3%。つまり、7割弱の人がゴキブリとの間になんらかのトラウマを抱えている実態が見えてきました。
ゴキブリのなにが怖いって、思いもよらない意外な場所から突然現れるところですよね。読者からも、今も脳裏に焼きついている恐怖体験が多数報告されました。
「子どもの頃、朝食のおみそ汁に入っていたようで、妹ががりっとかんでしまい、「ギャー、ゴキブリだ!」と大騒ぎになったことを覚えています」(みずかぜ・40代後半)
「20代後半、会社の女子寮でのこと。2人分のカレーをよそって、2階に友だちを呼びに行き、キッチンに帰ってきたら、今よそったのを先にいただいてるやつ(G)が!」(mj・50代前半)
「子どもの頃に父の転勤でアメリカに住んでいたときに、牛乳のコップのなかにゴキブリが入っていて、それを飲んだ姉が吹き出したことです。今でも考えただけでゾッとします」(よしのももこ・40代後半)
「30年ほど前、某居酒屋でスープを飲んでいたら、ゴキブリが紛れこんでいた」(みにちょこ・50代後半)
「3年前、休日の日中、娘と部屋の掃除をしていると、エアコンからゴキブリがポトッと落ちてきました。一軒家ですが、その部屋は地上から9mもの高さがあります。卒倒しそうでした」(よーこ・40代後半)
「帰宅して暑かったのでエアコンをつけると、ゴキブリが飛び出してきました」(なほママ・30代前半)
「エアコンの裏から現れて、お互い目があって『しまった!』と固まりました。残念ながらゴキジェットを持っていなかったので、ハエを殺すスプレーを約半分使い、殺すこともできず、泣きながら、クイックルワイパーを使って外に捨てました」(奈々・30代後半)
「娘が寝ていたら、ギャーという叫び声が…飛んで行ったら『ゴキブリが出た!』と大騒ぎ。ベッドの上で寝ていたら、真上にあるエアコンから飛んできたそうです」(はな子・50代前半)
「小学生のころ、朝起きて前髪を手ぐしでとかしたら、前髪からゴキブリの足のようなものが落ちてきたことがあります。寝ている間になにをされていたのか…」(ちいちい・40代後半)
「学生時代にゴキブリに遭遇し、立ち尽くしている一瞬に足の甲をゴキブリが横ぎった…あの感触は今でも忘れられないです」(ちぃ・50代前半)
「寝ていて、『髪が唇に当たるな』と思い、手で避けようとしたらゴキブリの触覚だった」(ひろこ・50代前半)
「食器を洗っていたら、足の上をカサカサっとGが通り過ぎて、叫びまくりました! しばらく台所に立つのが恐怖でした」(ゆき・40代前半)
「換気扇のところにいたらしく、そこから私の頭に向かって飛んできて頭に止まった」(はるはる・50代前半)
ゴキブリの恐ろしさ、極めつけはその生命力。簡単には撃退できないし、命尽きたあともしっかりと私たちを戦慄させられるのは、もはや神の領域。恐るべきG…。
「お風呂上がり、裸足で踏んでしまった。即、お風呂にリターン。髪の毛まで洗い直して、お風呂から出たら潰れたはずのGさんがいなくて、ぞっとしました」(キゥイの母・50代後半)
「子どものときですが、いつも使っていない靴を久しぶりに履いたら、脱いだとき、死んだゴキブリが靴下にくっついてきました。それ以来、久しぶりの靴を履くときは、一度なかを確認するようになりました」(しろたん・40代前半)
「シャワーを浴びるときに、お風呂の排水口が詰まっていて水が流れなかったので、ティッシュで髪の毛を取ろうとしたら、ジョリっという変な音がしたのでティッシュを覗いたら、ゴキブリが中で死んでいたときは、衝撃でした」(kazu・40代後半)
「旅行から帰ってきたら、私の枕の上にゴキが死んでいた。おそらく旅行前にホウ酸団子を多めに置いていったので、留守中に効果を発揮していたのだと思います」(バニラレモネード・40代前半)
背筋も凍るゴキブリの遭遇エピソードの数々。改めてわかったのは、ゴキブリはいつだって私たちの近くで出番のタイミングをうかがっているということ。
まだまだ暑い夏は続くので、これをきっかけに意外な場所の掃除を改めて見直してみるのもいいかもしれません。今日もゴキブリに負けず、家庭を守っていきましょう!

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