凶器「100円ショップで買った」少女 渋谷親子刺傷

東京・渋谷区で親子が包丁で刺された事件で、逮捕された少女が凶器となった包丁などを「3日ほど前に100円ショップで買った」と話していることが分かりました。
20日午後7時半ごろ、渋谷区円山町の路上で親子が包丁で背中などを刺され、重傷を負いました。
逮捕された少女は、凶器となった包丁に関して「事件の3日前からリュックに入れていた」と話していますが、その後の捜査関係者への取材で、少女が現行犯逮捕された時に持っていた3本の刃物について「事件の3日ほど前に100円ショップで包丁と(2本の)ナイフを買った」と話していることが新たに分かりました。
また「母親から隠すためにリュックにしまっていた」とも話しているということです。