古市憲寿氏が政府のコロナ対策を疑問視「若者という年齢差別は許されるのでしょうか」

社会学者の古市憲寿氏(37)がツイッターで政府の発表した、新型コロナウイルスの流行の第8波に備えた強化対策に疑問の声をあげた。
政府は都道府県による感染対策を強化するための仕組み「対策強化宣言」を新設すると発表。医療ひっ迫が懸念する場合には帰省や旅行の自粛を呼びかける他、高齢者や基礎疾患を持つ人に限られていた外出自粛要請を若者にも呼びかけるという。
古市氏はこの記事を引用した上で「性別、人種、外見など、本人では極めて変えにくい属性による差別が絶対にダメな時代に『若者』という年齢差別は許されるのでしょうか」と政府の“若者差別”を疑問視した。