マイナ保険証「メリット特になし」5割超 利用者への調査 厚生労働省

利便性の向上が課題となっています。
「マイナ保険証」を使ったことがある人の5割以上が「メリットは特にない」と感じていることが、きょう発表された厚労省の調査でわかりました。
調査は今年5月にインターネットを通じて行われたもので、メリットを感じた部分では、▼「問診票の記載内容が少なくなり手間が減った」、▼「薬剤などの情報を紙で持参する必要がなくなった」と答えた割合が多く、それぞれ14.4%でした。