マイカー通勤で55キロ超過 県職員を戒告 3月にも違反で免停

千葉県は21日、8月にマイカーで通勤中に55キロのスピード違反をしたとして罰金刑を受けた健康福祉部の副主幹級の男性職員(49)について、戒告処分とした。この職員は3月にも通勤中にほとんど同じ場所で速度超過を起こし、免許停止処分を受けていたが、職場に申告していなかった。
【写真特集】ああ無残…フェラーリ8台など多重事故で大破 県によると、男性職員は8月9日午前7時20分ごろ、通勤のために千葉市緑区の千葉外房有料道路で軽乗用車を運転中、制限速度(60キロ)を大きく超える115キロで走ったとして、千葉南署に摘発された。千葉一宮簡裁から罰金9万円の略式命令を受け、免許取り消し処分となった。 免許取り消しとなった直後の10月13日、男性職員が職場に申告したことで発覚。この際、3月にもほぼ同じ場所で36キロの速度超過を起こし、免許停止処分を受けていたことを明かしたという。【柴田智弘】
県によると、男性職員は8月9日午前7時20分ごろ、通勤のために千葉市緑区の千葉外房有料道路で軽乗用車を運転中、制限速度(60キロ)を大きく超える115キロで走ったとして、千葉南署に摘発された。千葉一宮簡裁から罰金9万円の略式命令を受け、免許取り消し処分となった。
免許取り消しとなった直後の10月13日、男性職員が職場に申告したことで発覚。この際、3月にもほぼ同じ場所で36キロの速度超過を起こし、免許停止処分を受けていたことを明かしたという。【柴田智弘】