横断歩道を渡っていた21歳男性、車2台にはねられ死亡…逃走した少年ら逮捕

25日午後8時45分頃、山口県下関市長府才川の国道2号で、横断歩道を渡っていた同市小月茶屋、職業不明島本友樹さん(21)が車2台にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警長府署は車を運転していた長門市、自称土木作業員の男(39)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、下関市の少年(19)を同容疑と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
発表によると、男が軽自動車で島本さんをはね、少年は後続の軽乗用車でひき、そのまま逃走した疑い。現場は片側2車線の直線で、押しボタン式の信号機があった。