「曲がり切れなかった」観光客のレンタカーが路外に転落 3人重軽傷 北海道占冠村

北海道占冠村中央の国道237号と占冠インターチェンジを結ぶ交差点で午後0時15分ごろ、
乗用車が道路外の草むらに転落する事故がありました。
この事故で助手席の50代男性が胸の痛みを訴えて病院に搬送され、ろっ骨骨折の疑いがあるということです。
また、後部座席の50代男性と70代男性も軽傷を負い搬送されました。
運転手の40代男性にけがはありませんでした。
警察によりますと、乗用車はレンタカーで、道外からの観光客の男性4人が乗っていたということです。
当時、乗用車は占冠インターチェンジに入るため交差点を右折しようとしたところ、路外に転落したとみられています。
警察によりますと、運転手の男性は「曲がり切れなかった」と話していて、警察が事故の状況を調べています。