7日夜、関西空港と神戸を結ぶリムジンバスがビルに衝突して9人がけがをした事故で、運転席近くに座っていた乗客が警察に、「事故直前、運転手の上半身がふらついていた」という趣旨の話をしていたことがわかりました。7日午後8時40分ごろ、神戸市中央区の国道で、関西空港から神戸・三宮に向かっていたリムジンバスが進行方向右側の歩道に乗り上げ、沿道のビルに衝突しました。警察と消防によりますと、バスには乗客14人が乗っていて、50代の男性運転手と乗客、合わせて9人がけがをしました。運転手が痛みを訴え、歩行困難となって病院に搬送されたほか、20代から50代の乗客4人が胸や背中を打撲するなどして搬送されました。警察への取材で、運転席の近くに座っていた乗客が「事故の直前、運転手の上半身がふらふらしていた」と説明していたことがわかりました。警察は、運転中に意識を失っていた可能性も視野に、事故直前の運転状況などを詳しく調べています。