カレー店で“食中毒” 食事した25-64歳の男女11人が下痢や嘔吐 客とスタッフの便からノロウイルス検出

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愛知県半田市のカレー店で食事をした客が下痢や嘔吐などの症状を訴えていたことが分かり、保健所は食中毒と断定して店を営業禁止処分としました。 半田保健所によりますと、半田市日ノ出町のカレー店「Buddha」で5月29日と31日のランチタイムに食事をした25歳から64歳までの男女11人が、嘔吐や発熱、下痢などの症状を訴えました。 客からの連絡を受けて保健所が調べたところ、症状がある客8人と店のスタッフ3人の便からノロウイルスが検出され、保健所は原因を食中毒と判断しました。 発症した客は野菜カレーやシーフードカレー、サラダやナンなどを食べていて、入院した人おらず、いずれも症状は回復に向かっているということです。 半田保健所は6日付でこの店を営業禁止処分としています。

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