「紙がない」と女子トイレ侵入容疑、男性巡査長を書類送検…「性犯罪目的ではない」と説明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

神戸市内の警察施設の女子トイレに入ったとして、兵庫県警が、阪神地域の警察署に勤務する20歳代の男性巡査長を建造物侵入容疑で地検に書類送検していたことが31日、読売新聞の情報公開請求でわかった。
送検は4月24日付で、県警は所属長訓戒とした。
県警によると、巡査長は今年3月7日、正当な理由もなく、派遣されていた警察施設2階の女子トイレに侵入した疑いがあるという。
巡査長は「便意を催したが、男性トイレに紙がなく、女子トイレに取りにいこうと考えた。性犯罪目的ではない」と説明しているという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。