宮根誠司氏、若者のスピード退職に提言「若い方には小器用じゃなくって、大いに不器用でいてほしい」

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28日放送のフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー(日曜・午後10時)では、入社1か月で退職願を出すなど、若い世代の間で「スピード退職」が相次いでいる実態を4人の識者の討論形式で特集した。
MCの宮根誠司氏は「これは私の考えなんですが、若い方には小器用じゃなくって、大いに不器用でいてほしいなと思いますね」と話し出すと、「小器用だと仕事が回ってくるんですけれども、新入社員だと1年目、2年目なりの仕事しか回ってこないんですよ。不器用だと5年、10年もがくんですけど、5年、10年もがいていると、5年のキャリアの仕事、10年のキャリアの仕事が回ってきて、もがいている部分が肥やしになる気がします」と続けた。
その上で「もし、失敗するなら小さな失敗じゃなくて、その会社の歴史に残るくらいの大きな失敗をするくらい。そんな感じで臨んでいただきたいですね」と熱く話していた。

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