韓国の路上で見つかった高級ブランドの財布と思われた物体を手に取って開いてみると、焼き肉店のチラシだったことがネットで話題になった。この斬新なマーケティング手法は、賞賛と批判の両方を受けている。
韓国の路上に落ちていた、2つ折りの財布。
表面のロゴを見ると、高級ブランドのもののようだ。
拾ってみると、カードが数枚、お札も入っているように見える。しかし、どうもおかしい。
開いてみると、写真と文字が書いてある紙。実はこれ、チラシだった。
落とし物の高級財布に見立てた「焼き肉店のチラシ」だ。
この動画が、ネット上に上がった。
すると、「斬新すぎる！」、「気になって開けざるを得ない」、「すごいマーケティングだね」という賞賛の声と、「ただのゴミじゃないの！」、「不法投棄だ！」という批判的な声が上がり、賛否両論の嵐が渦巻いていた。（「イット！」 2月27日放送より）