「薬を多量に飲んだ」と虚偽の119番、容疑で逮捕の女「消防隊の人と話がしたくて」

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虚偽の内容の119番通報をし、救急隊の業務を妨害したとして、千葉県警松戸東署は2月28日、千葉県松戸市の無職の女(51)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。
発表によると、女は昨年12月10日から12日にかけて3回、携帯電話で「薬を多量に飲んだ」などとうその119番通報をし、松戸市消防局の救急隊を自宅に出動させ、業務を妨害した疑い。「暇になって消防隊の人と話がしたくて、うその電話をしてしまった」と容疑を認めているという。
女は一人暮らしで、昨年7月にも虚偽の内容の119番を2761回繰り返した疑いで逮捕され、その後、不起訴になっていた。

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