関東で5年ぶり暴風 鉄道の運転見合わせや遅延相次ぐ ロープウェーの運転見合わせも

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日本の東海上で急速に発達する低気圧により、関東では暴風が吹き荒れ鉄道の運転見合わせなど影響が出ています。

東京都心では5年ぶりに最大瞬間風速25メートル以上を観測するなど、関東各地で今年一番の暴風が吹いています。

JR東日本によりますと、27日午後1時半現在、武蔵野線や川越線の一部で強風のため運転を見合わせています。

また、東海道線や京浜東北線、京葉線や常磐線、宇都宮線などで最大30分程度の列車の遅れが出ています。

横浜市ではみなとみらい地区で運行されているロープウェー「YOKOHAMA AIR CABIN」が強風のため運転を見合わせたほか、東京スカイツリーは展望台の営業はしているものの当日券の販売を見合わせています。

午後4時現在、JR東日本の管内で運転を見合わせている路線はなくなりました。

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