4歳娘中毒死 亡くなる前「暑い」体調異変も放置か

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東京・台東区で、4歳の娘を中毒死させたとして両親が逮捕された事件で、母親が亡くなる前の娘の様子について「『暑い』と言って服を脱いで寝そべったがそのままにした」などと説明していたことがわかりました。細谷健一容疑者と細谷志保容疑者は去年3月、台東区の自宅で、4歳の二女・美輝ちゃんに抗精神病薬の「オランザピン」や化学物質の「エチレングリコール」を摂取させ、殺害した疑いがもたれています。

救急隊が到着した時、美輝ちゃんは上半身裸でおむつ姿、意識不明の状態で倒れていたことがわかっていますが、捜査関係者への取材で、志保容疑者が逮捕前の任意の聴取で死亡する前日から当日にかけての美輝ちゃんについて、「『暑い』と言って服を脱いでリビングに寝そべったがそのままにした」などと説明していたことがわかりました。また、健一容疑者は任意の聴取で「午前6時半頃、薄く目を開けて横になっていたので脈拍を確認した」と話し、午前7時半頃には美輝ちゃんの姉も「美輝ちゃんの口元が黄色い」と健一容疑者に指摘していたこともわかりました。警視庁は体調に異変があった美輝ちゃんが放置された可能性があるとみて調べています。
東京・台東区で、4歳の娘を中毒死させたとして両親が逮捕された事件で、母親が亡くなる前の娘の様子について「『暑い』と言って服を脱いで寝そべったがそのままにした」などと説明していたことがわかりました。
細谷健一容疑者と細谷志保容疑者は去年3月、台東区の自宅で、4歳の二女・美輝ちゃんに抗精神病薬の「オランザピン」や化学物質の「エチレングリコール」を摂取させ、殺害した疑いがもたれています。
救急隊が到着した時、美輝ちゃんは上半身裸でおむつ姿、意識不明の状態で倒れていたことがわかっていますが、捜査関係者への取材で、志保容疑者が逮捕前の任意の聴取で死亡する前日から当日にかけての美輝ちゃんについて、「『暑い』と言って服を脱いでリビングに寝そべったがそのままにした」などと説明していたことがわかりました。
また、健一容疑者は任意の聴取で「午前6時半頃、薄く目を開けて横になっていたので脈拍を確認した」と話し、午前7時半頃には美輝ちゃんの姉も「美輝ちゃんの口元が黄色い」と健一容疑者に指摘していたこともわかりました。

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