乗客男性のモバイルバッテリーから出火…「熱い」床に投げ捨て立ち去る 山手線で最大17分遅れ・約8000人に影響

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JR池袋駅の山手線の車内で、モバイルバッテリーが燃える火事があった。
6日午後6時すぎ、JR池袋駅にとまっていた山手線の車内で、乗客の男性のかばんに入っていたモバイルバッテリーから火が出た。火は約20分後に消し止められ、けが人はいなかった。
警視庁によると、男性は「熱い」などと言いながら、かばんからバッテリーを取り出し床に投げ捨て、そのまま立ち去ったという。
JR東日本によると、この影響で山手線内回りで最大17分の遅れが生じ、1本が運休するなど約8000人に影響が出たという。
警視庁などが経緯を詳しく調べている。

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