タマホーム、SNS投稿者と「和解」”展示場の不備”指摘で炎上トラブル…4日前には「損害賠償請求の準備」も

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SNS投稿をめぐるトラブルについて、大手住宅メーカー「タマホーム」(東京都港区)は2月6日、公式サイトで、投稿者と「和解」が成立したと発表した。投稿者も同日、Xで「先ほど、和解を致しました」とポストしている。
「先般お知らせいたしました X(旧 Twitter)上における当社に対する不適切な投稿に関しまして、投稿された方と和解が成立しましたことをお知らせいたします。 」(タマホーム)
タマホームは2月2日にも、投稿者の在住する地域やアカウント名を明記したうえで、「不適切な投稿」があったとして、警察に相談中であることや損害賠償請求の準備など、法的措置の考えについても明かしていた。
投稿者は1月下旬、見学した同社の住宅展示場においてネジが剥き出しになっている箇所を見つけたとして、写真とともに公開。さらに同社側から写真の削除をもとめられたなどと投稿していた。一連の対応について、炎上する事態となっていた。

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