名古屋市東区で今年5月、クラブ帰りの飲酒運転事故で同乗していた男女3人を死傷させたなどとして逮捕された19歳の男について、名古屋家裁は逆送の決定をしました。 春日井市の19歳の男は、名古屋市東区で今年5月、クラブ帰りに飲酒運転で橋の欄干に衝突し、後部座席の女性(19)を死亡させ、2人に重傷を負わせたなどの疑いで逮捕されていました。 男は家庭裁判所に送致され、名古屋家裁は「時速106キロないし111キロもの速度での運転は非常に危険で、警察車両を見かけて飲酒運転の発覚を恐れ逃走した動機も悪質」と判断。11日付けで名古屋地検へ送致する「逆送」の決定を下しました。 男は改正少年法で「特定少年」として起訴後に実名公表が可能となり、今後、成人と同じ裁判を受けることになります。
名古屋市東区で今年5月、クラブ帰りの飲酒運転事故で同乗していた男女3人を死傷させたなどとして逮捕された19歳の男について、名古屋家裁は逆送の決定をしました。
春日井市の19歳の男は、名古屋市東区で今年5月、クラブ帰りに飲酒運転で橋の欄干に衝突し、後部座席の女性(19)を死亡させ、2人に重傷を負わせたなどの疑いで逮捕されていました。
男は家庭裁判所に送致され、名古屋家裁は「時速106キロないし111キロもの速度での運転は非常に危険で、警察車両を見かけて飲酒運転の発覚を恐れ逃走した動機も悪質」と判断。11日付けで名古屋地検へ送致する「逆送」の決定を下しました。