強豪・修徳中高サッカー部総監督の吉田拓也容疑者(29) 男子生徒にわいせつ画像を撮影・送信疑いで逮捕 警視庁

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教え子の男子生徒にわいせつ画像の撮影を要求し送信させたとして、強豪として知られる東京の修徳中学・高校のサッカー部総監督の男が逮捕されました。
葛飾区の修徳中学・高校に勤務する教諭で中高男子サッカー部総監督の吉田拓也容疑者(29)は、今月2日の夜、教え子の16歳未満の男子生徒にわいせつな画像の撮影を要求し、SNSで送信させた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、吉田容疑者は男子生徒に今年の春頃からわいせつな画像を送らせ、犯行後はやりとりを消すように要求していたということです。
男子生徒のスマホからは吉田容疑者に送ったとみられる十数枚のわいせつな画像が見つかっていて、男子生徒が母親に相談し、警視庁に届け出たことで事件が発覚しました。
取り調べに対し、吉田容疑者は「男同士のノリという感じでやっていただけです」と供述しているということです。
サッカー部のホームページなどによりますと、修徳高校は「全国高校サッカー選手権大会」に9回出場し、最高はベスト8まで進出したことのある強豪で、今年の都の予選では11月の決勝で敗退していました。

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