有名人や政治家など、著名人のヘアメイクを数多く手がけるメイクアップアーティストがラジオ番組に出演し、メイクがもたらす影響について語りました。メイクアップアーティスト・前川祐貴子さん「自分のメイクを知ることは、絶対的にメリットしかない」と熱弁するのは、メイクアップアーティストとして活動する前川祐貴子さん。これは俳優やモデルなどの“見られる仕事”をしている人たちに限った話ではなく、「アスリートにも同じことが言える」のだとか。
「多くの時間を練習に費やすアスリートは、美容に構っている時間がないと思う」と前置きしたうえで、「取材関係など試合以外のときには、“外の顔”を見せるという意味でも自分の顔を生かすメイクを知っておくのはとても大切なこと」だと明言。メイクアップアーティストならではの視点で持論を語りました。 前川さんの意見にうなずきつつ、「試合中の顔とギャップが見せられたらおもしろいですね」と発言したのは、番組パーソナリティーで、2大会連続で五輪に出場した経験を持つフェンシング元日本代表の西岡詩穂氏。「（フェンシングの）全日本選手権で優勝したときは、試合後すぐにインタビューで……。最悪の顔だった。優勝した喜びと、（試合直後の）顔をさらす恐怖が混ざったぎこちない顔で笑っていた」と当時を回顧。自身の経験を踏まえたうえで、「きちんと顔を作ってから出るということを、アスリート自身はもちろん周りの人たちにも理解してほしい」とアスリートとしての意見を述べました。メイクアップアーティスト・前川祐貴子さん（写真中央）、番組パーソナリティーの中田仁之（同右）、西岡詩穂（同左）※ラジオ関西『アスカツ！』2023年10月28日放送回より
有名人や政治家など、著名人のヘアメイクを数多く手がけるメイクアップアーティストがラジオ番組に出演し、メイクがもたらす影響について語りました。
「自分のメイクを知ることは、絶対的にメリットしかない」と熱弁するのは、メイクアップアーティストとして活動する前川祐貴子さん。これは俳優やモデルなどの“見られる仕事”をしている人たちに限った話ではなく、「アスリートにも同じことが言える」のだとか。
「多くの時間を練習に費やすアスリートは、美容に構っている時間がないと思う」と前置きしたうえで、「取材関係など試合以外のときには、“外の顔”を見せるという意味でも自分の顔を生かすメイクを知っておくのはとても大切なこと」だと明言。メイクアップアーティストならではの視点で持論を語りました。
前川さんの意見にうなずきつつ、「試合中の顔とギャップが見せられたらおもしろいですね」と発言したのは、番組パーソナリティーで、2大会連続で五輪に出場した経験を持つフェンシング元日本代表の西岡詩穂氏。
※ラジオ関西『アスカツ！』2023年10月28日放送回より