同僚女性の戸籍3回閲覧、セクハラ言動?も…市職員「彼女のことを知りたかった」

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三重県松阪市は30日、会計年度任用職員の女性の戸籍を業務以外で閲覧したなどとして、企画振興部の男性職員(36)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。
処分は29日付。
発表によると、男性職員は2021年3~6月、同部に勤務する女性の戸籍を3回閲覧した。また、女性に対し、セクハラとも取れる言動があったことも確認された。市の調査に「彼女のことを知りたかった」などと話したという。
一方、市は、自治会長の変更の届け出を受理したにもかかわらず、告示の処理を怠ったとして、産業文化部(当時企画振興部)の男性職員(47)についても減給10分の1(3か月)の懲戒処分とした。

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