【独自】繁華街で馬乗り殴打 何が? 「お前何なん?」泥酔で暴行か 警察に出頭

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暴行の一部始終を、防犯カメラがとらえていた。
帽子をかぶった男が、男性を倒して馬乗りになった。最初は平手打ちだったが、拳にエスカレート。
2人の間に、いったい何があったのか。
9月30日の午後10時半過ぎ、青森・三沢市の繁華街でトラブルは起きた。
飲食店から出てきた男が、このあと暴行を振るうことになる。
酔いが回ったとみられる男は、路上に寝そべった。仲間の手を借り起き上がるが、再び、ゴロン。
今度は、通りがかった白シャツの男性が起こそうとするが…起きない。
すると、男性は思いもよらぬ行動に。男に覆いかぶさり、じゃれつき始めたのだ。
そして、自力で立ち上がった男。白いシャツの男性も酔っぱらっているのか、ついには、つかみ合いのけんかに発展。
そして、男は馬乗りになり、1発、2発、3発と男性を平手打ち。
さらに暴行はエスカレート。
帽子をかぶった男が、横たわる男性に対し馬乗り状態で、大声を出して拳を何度も振り下ろした。
周りの人が止めに入ったが、男は構わず殴りつけ、最後は、男性の肩や腹にけりを入れたあと、その場を去った。
周りの人に支えられ、立ち上がることができた男性。
救急車や警察が出動する事態となった。
繁華街を知る人「今回は、時間が午後10時半で早かったのもあるし、人も出ていたので驚いたっていうのがあった」
帽子の男はその後、警察に出頭。被害者の男性と話し合い、被害届は出されなかったという。

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