青くは見えませんが…「スーパーブルームーン」13年ぶり、大きくまんまるに輝く

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満月が今年最も大きく見える「スーパームーン」と、1か月に2度目の満月である「ブルームーン」が重なる「スーパーブルームーン」が31日、観測される。
国立天文台によると、スーパーブルームーンは2010年1月以来、13年ぶり。30日夜には東京など各地で大きく、明るく輝く月が見られた。
同天文台によると、地球と月との距離が最も近づくのは31日午前0時54分。完全な満月になるのは同日午前10時36分だ。今回の満月は、今年最小に見えた2月6日の満月と比べると、直径で約14%大きく見え、明るさも増すという。
ブルームーンと呼ばれるが、月が青く見えるわけではない。次回のスーパーブルームーンは29年3月30日だという。

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