火元の灰皿には「50~60本の吸い殻」 たばこ火が雑誌などに燃え移ったか

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石川県羽咋市で9日夜、は、たばこ火の不始末が原因だったことが分かりました。
9日午後9時ごろ、羽咋市吉崎町の柴田敏博さん(67)の木造2階建て住宅から火が出て、実況見分の結果、2階にある柴田さんの弟の寝室およそ40平方メートルが焼けたことが分かりました。
柴田さんは母親と弟との3人暮らしで、全員逃げ出して無事でした。
消防によりますと、柴田さんの弟は寝室でたばこを吸った後、一度1階へ降りて、およそ30分後に寝室に戻ったところ、火事に気付いたということです。
当時、灰皿には50本から60本ほどの吸い殻が残されていたとみられ、たばこの火が周囲にあった雑誌などに燃え移った可能性が高いということです。

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