「18歳で結婚、子が生まれたが“不倫発覚”で1年離婚」《元夫が初告白》沼津・海辺で赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”浅沼かんな容疑者(24)の「盗人ママの顔」

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「1歳のわが子を“ダシ”に借金まみれ…」沼津・赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”浅沼かんな容疑者(24)の“異常なカネへの執着”「ヤバい連中が血まなこで探してた」 から続く
静岡県沼津市の千本浜海岸で、生後間もない女児の遺体を燃やしたとして2日までに浅沼かんな容疑者(24)と高見直輝容疑者(20)が逮捕された死体遺棄・損壊事件。
【全46枚】ナニワのホス狂・浅沼かんな容疑者(24)と、一緒に逮捕された売れないホスト(20)の写真をすべてみる
これまで文春オンラインでは、大阪で300万円以上のツケを抱える浅沼容疑者の“ホス狂”ぶり、地元・静岡やホストクラブをめぐる数々の金銭トラブルについて報じてきた。
時には、「親権を奪われた」などと自身の子供を“ダシ“にして、マッチングアプリを使って見ず知らずの男性たちの同情を買う手口で金を騙し取ってきた浅沼容疑者。
今回、文春オンライン取材班は、浅沼容疑者の元夫であるAさんに接触。メディアの取材に初めて答えたAさんは、「離婚した理由はかんなの不倫です」と断言し、トラブル続きだった結婚生活について語った。
浅沼容疑者は裏アカで妊娠を“報告”していた
離婚の原因は浅沼容疑者の不貞行為「かんなとは当時流行していた学生限定のチャットアプリで知り合いました。ノリがいいギャルで、数カ月後に付き合うことになりました。かんなから『子どもが欲しい』と言われ、自分は高校中退後、通信制高校で高卒認定資格を取りながら働いていたのである程度稼ぎもあったし、付き合って半年くらいで結婚することにしました」 Aさんが18歳になったのを機に2人は結婚。すぐに子供を授かったが、結婚生活はわずか1年ほどで終わりを迎える。離婚の原因は浅沼容疑者の不貞行為だったという。「かんなから『残業だから遅くなる』という連絡があった日です。いつもなら彼女の仕事は午後3時くらいに終わっていたので、遅くても6、7時ぐらいには帰宅するだろうと思っていたら、結局帰ってきたのが夜10時とか11時ぐらいでした。 不審に思ってかんなの車のドライブレコーダーを見てみたら、男の姿こそ残っていませんでしたが、ラブホに行っているのが映っていました。問い詰めたら不倫したことを認めました。それも1回だけじゃないことが分かって、離婚するに至りました」元夫の父親名義でクレジットカードを作り、約50万円をキャッシング 当時、派遣社員として工場などで働いていた浅沼容疑者だが、引っ越しをする金銭的な余裕もなかった。不憫に思ったAさんや彼の実家は、数カ月間、浅沼容疑者との同居生活を続けたという。ところが、厚意の離婚後同居が続くさなかで、浅沼容疑者は“恩を仇で返す”行動に走る。Aさんが、実家で起きた“不可解な現象”について語る。「ある日、実家に覚えのない請求書が届いたんです。今ってネットでクレジットカードを作れるじゃないですか。どうやらかんなは、うちの親父の個人情報を使って、親父名義のクレジットカードを作り、50万円くらいキャッシングしていたことが分かったんです」 Aさんや実家の被害はこれだけに収まらない。「親父の500円玉貯金も被害にあいました。クローゼットの中に隠していた貯金箱に手をだしたんです。親父は500円玉を入れるたびにメモをとっていたので、正確な貯金額を把握していたんですが、ある日チェックしたら額がズレていることが判明して騒ぎになりました。ほかにも、親父のロレックスが箱だけを残して消えたという事件もありました」盗んだ金の返金とロレックスの弁済を“家族会議”で約束したが… 金品が忽然と消えた。まさかと思い浅沼容疑者を問いただしたが、本人は「違う」と答えたという。Aさん家族は空き巣の可能性もあると考え、警察に連絡した。「警察の調べに対し、かんなは以前勤めていたキャバクラの客に脅されてやったという趣旨の話をしたそうです。彼女の盗癖が分かっても、しばらくは仕方なく同居を続けていました。やっぱり子供がいましたから。でもかんなは心を入れ替えることはありませんでした。僕のグッチの肩掛けバッグがなくなった時です。問い詰めたら『盗っちゃった』と白状しました」(Aさん) 不倫の末の離婚、そして度重なる窃盗行為にしびれを切らし、別居することに決めたAさん。開かれた“家族会議”では、浅沼容疑者は盗んだ金の返金やロレックスの弁済に応じ、毎月決まった額を返すことを約束したという。周囲の人への不義理と金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返す「金を返済してもらうためにも本人には働いてもらうしかなかった。忙しくなりますし、そんな状況では子供を育てられないと思って自分が親権を取りました。それに、再婚した男が子供を虐待するというニュースも見ていたので、何度も不倫するような男ぐせが悪い人間に自分の子どもを渡すのも怖いと思ったんです。自分が親権を取ることについて、かんなは『分かりました』と二つ返事でした。我が子かわいさに少しは抵抗するかと思ったので、正直拍子抜けしましたね」(同前) その後、浅沼容疑者は実母が借りた沼津市のアパートに引っ越し、働きながら一人暮らしを始めた。最初の数カ月こそAさんに返金していたものの、いきなり連絡が取れなくなる。 夫、その家族、ひいては周囲の人への不義理を繰り返し、金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返していた浅沼容疑者。一体何に金を使っていたのだろうか。Aさんは“ある可能性”を予測する。「二度と子どもに関わってほしくない」「かんなに浪費癖があったとは思いません。身の回りで高価な物が増えてるとか、高級ブランド品を買ってるとかそういうのはなかったんです。だから何に金を使ってるのか不思議で……。たぶん、男に使ってたんでしょうけど」 妻の手癖の悪さに愛想が尽きたAさんだが、浅沼容疑者の何もかもが悪かったわけではないという。「結婚していたころは掃除などの家事とか、育児もちゃんとしていました。ママ友とも仲良くしていて、よその子供とも遊んであげるような人だったんです。だからまさか赤ちゃんの遺体を燃やすなんてことをするなんて信じられません……。 かんなとの子供は今も自分が育てていて、事件のことを知らずに元気に過ごしています。今となっては、本当に自分が引き取ってよかったなと思っていますし、二度と子どもに関わってほしくない。かんなには、亡くなった子供のためにも正直に何があったのか話してほしいです」(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「かんなとは当時流行していた学生限定のチャットアプリで知り合いました。ノリがいいギャルで、数カ月後に付き合うことになりました。かんなから『子どもが欲しい』と言われ、自分は高校中退後、通信制高校で高卒認定資格を取りながら働いていたのである程度稼ぎもあったし、付き合って半年くらいで結婚することにしました」
Aさんが18歳になったのを機に2人は結婚。すぐに子供を授かったが、結婚生活はわずか1年ほどで終わりを迎える。離婚の原因は浅沼容疑者の不貞行為だったという。
「かんなから『残業だから遅くなる』という連絡があった日です。いつもなら彼女の仕事は午後3時くらいに終わっていたので、遅くても6、7時ぐらいには帰宅するだろうと思っていたら、結局帰ってきたのが夜10時とか11時ぐらいでした。 不審に思ってかんなの車のドライブレコーダーを見てみたら、男の姿こそ残っていませんでしたが、ラブホに行っているのが映っていました。問い詰めたら不倫したことを認めました。それも1回だけじゃないことが分かって、離婚するに至りました」元夫の父親名義でクレジットカードを作り、約50万円をキャッシング 当時、派遣社員として工場などで働いていた浅沼容疑者だが、引っ越しをする金銭的な余裕もなかった。不憫に思ったAさんや彼の実家は、数カ月間、浅沼容疑者との同居生活を続けたという。ところが、厚意の離婚後同居が続くさなかで、浅沼容疑者は“恩を仇で返す”行動に走る。Aさんが、実家で起きた“不可解な現象”について語る。「ある日、実家に覚えのない請求書が届いたんです。今ってネットでクレジットカードを作れるじゃないですか。どうやらかんなは、うちの親父の個人情報を使って、親父名義のクレジットカードを作り、50万円くらいキャッシングしていたことが分かったんです」 Aさんや実家の被害はこれだけに収まらない。「親父の500円玉貯金も被害にあいました。クローゼットの中に隠していた貯金箱に手をだしたんです。親父は500円玉を入れるたびにメモをとっていたので、正確な貯金額を把握していたんですが、ある日チェックしたら額がズレていることが判明して騒ぎになりました。ほかにも、親父のロレックスが箱だけを残して消えたという事件もありました」盗んだ金の返金とロレックスの弁済を“家族会議”で約束したが… 金品が忽然と消えた。まさかと思い浅沼容疑者を問いただしたが、本人は「違う」と答えたという。Aさん家族は空き巣の可能性もあると考え、警察に連絡した。「警察の調べに対し、かんなは以前勤めていたキャバクラの客に脅されてやったという趣旨の話をしたそうです。彼女の盗癖が分かっても、しばらくは仕方なく同居を続けていました。やっぱり子供がいましたから。でもかんなは心を入れ替えることはありませんでした。僕のグッチの肩掛けバッグがなくなった時です。問い詰めたら『盗っちゃった』と白状しました」(Aさん) 不倫の末の離婚、そして度重なる窃盗行為にしびれを切らし、別居することに決めたAさん。開かれた“家族会議”では、浅沼容疑者は盗んだ金の返金やロレックスの弁済に応じ、毎月決まった額を返すことを約束したという。周囲の人への不義理と金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返す「金を返済してもらうためにも本人には働いてもらうしかなかった。忙しくなりますし、そんな状況では子供を育てられないと思って自分が親権を取りました。それに、再婚した男が子供を虐待するというニュースも見ていたので、何度も不倫するような男ぐせが悪い人間に自分の子どもを渡すのも怖いと思ったんです。自分が親権を取ることについて、かんなは『分かりました』と二つ返事でした。我が子かわいさに少しは抵抗するかと思ったので、正直拍子抜けしましたね」(同前) その後、浅沼容疑者は実母が借りた沼津市のアパートに引っ越し、働きながら一人暮らしを始めた。最初の数カ月こそAさんに返金していたものの、いきなり連絡が取れなくなる。 夫、その家族、ひいては周囲の人への不義理を繰り返し、金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返していた浅沼容疑者。一体何に金を使っていたのだろうか。Aさんは“ある可能性”を予測する。「二度と子どもに関わってほしくない」「かんなに浪費癖があったとは思いません。身の回りで高価な物が増えてるとか、高級ブランド品を買ってるとかそういうのはなかったんです。だから何に金を使ってるのか不思議で……。たぶん、男に使ってたんでしょうけど」 妻の手癖の悪さに愛想が尽きたAさんだが、浅沼容疑者の何もかもが悪かったわけではないという。「結婚していたころは掃除などの家事とか、育児もちゃんとしていました。ママ友とも仲良くしていて、よその子供とも遊んであげるような人だったんです。だからまさか赤ちゃんの遺体を燃やすなんてことをするなんて信じられません……。 かんなとの子供は今も自分が育てていて、事件のことを知らずに元気に過ごしています。今となっては、本当に自分が引き取ってよかったなと思っていますし、二度と子どもに関わってほしくない。かんなには、亡くなった子供のためにも正直に何があったのか話してほしいです」(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「かんなから『残業だから遅くなる』という連絡があった日です。いつもなら彼女の仕事は午後3時くらいに終わっていたので、遅くても6、7時ぐらいには帰宅するだろうと思っていたら、結局帰ってきたのが夜10時とか11時ぐらいでした。
不審に思ってかんなの車のドライブレコーダーを見てみたら、男の姿こそ残っていませんでしたが、ラブホに行っているのが映っていました。問い詰めたら不倫したことを認めました。それも1回だけじゃないことが分かって、離婚するに至りました」
当時、派遣社員として工場などで働いていた浅沼容疑者だが、引っ越しをする金銭的な余裕もなかった。不憫に思ったAさんや彼の実家は、数カ月間、浅沼容疑者との同居生活を続けたという。ところが、厚意の離婚後同居が続くさなかで、浅沼容疑者は“恩を仇で返す”行動に走る。Aさんが、実家で起きた“不可解な現象”について語る。
「ある日、実家に覚えのない請求書が届いたんです。今ってネットでクレジットカードを作れるじゃないですか。どうやらかんなは、うちの親父の個人情報を使って、親父名義のクレジットカードを作り、50万円くらいキャッシングしていたことが分かったんです」
Aさんや実家の被害はこれだけに収まらない。「親父の500円玉貯金も被害にあいました。クローゼットの中に隠していた貯金箱に手をだしたんです。親父は500円玉を入れるたびにメモをとっていたので、正確な貯金額を把握していたんですが、ある日チェックしたら額がズレていることが判明して騒ぎになりました。ほかにも、親父のロレックスが箱だけを残して消えたという事件もありました」盗んだ金の返金とロレックスの弁済を“家族会議”で約束したが… 金品が忽然と消えた。まさかと思い浅沼容疑者を問いただしたが、本人は「違う」と答えたという。Aさん家族は空き巣の可能性もあると考え、警察に連絡した。「警察の調べに対し、かんなは以前勤めていたキャバクラの客に脅されてやったという趣旨の話をしたそうです。彼女の盗癖が分かっても、しばらくは仕方なく同居を続けていました。やっぱり子供がいましたから。でもかんなは心を入れ替えることはありませんでした。僕のグッチの肩掛けバッグがなくなった時です。問い詰めたら『盗っちゃった』と白状しました」(Aさん) 不倫の末の離婚、そして度重なる窃盗行為にしびれを切らし、別居することに決めたAさん。開かれた“家族会議”では、浅沼容疑者は盗んだ金の返金やロレックスの弁済に応じ、毎月決まった額を返すことを約束したという。周囲の人への不義理と金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返す「金を返済してもらうためにも本人には働いてもらうしかなかった。忙しくなりますし、そんな状況では子供を育てられないと思って自分が親権を取りました。それに、再婚した男が子供を虐待するというニュースも見ていたので、何度も不倫するような男ぐせが悪い人間に自分の子どもを渡すのも怖いと思ったんです。自分が親権を取ることについて、かんなは『分かりました』と二つ返事でした。我が子かわいさに少しは抵抗するかと思ったので、正直拍子抜けしましたね」(同前) その後、浅沼容疑者は実母が借りた沼津市のアパートに引っ越し、働きながら一人暮らしを始めた。最初の数カ月こそAさんに返金していたものの、いきなり連絡が取れなくなる。 夫、その家族、ひいては周囲の人への不義理を繰り返し、金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返していた浅沼容疑者。一体何に金を使っていたのだろうか。Aさんは“ある可能性”を予測する。「二度と子どもに関わってほしくない」「かんなに浪費癖があったとは思いません。身の回りで高価な物が増えてるとか、高級ブランド品を買ってるとかそういうのはなかったんです。だから何に金を使ってるのか不思議で……。たぶん、男に使ってたんでしょうけど」 妻の手癖の悪さに愛想が尽きたAさんだが、浅沼容疑者の何もかもが悪かったわけではないという。「結婚していたころは掃除などの家事とか、育児もちゃんとしていました。ママ友とも仲良くしていて、よその子供とも遊んであげるような人だったんです。だからまさか赤ちゃんの遺体を燃やすなんてことをするなんて信じられません……。 かんなとの子供は今も自分が育てていて、事件のことを知らずに元気に過ごしています。今となっては、本当に自分が引き取ってよかったなと思っていますし、二度と子どもに関わってほしくない。かんなには、亡くなった子供のためにも正直に何があったのか話してほしいです」(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
Aさんや実家の被害はこれだけに収まらない。
「親父の500円玉貯金も被害にあいました。クローゼットの中に隠していた貯金箱に手をだしたんです。親父は500円玉を入れるたびにメモをとっていたので、正確な貯金額を把握していたんですが、ある日チェックしたら額がズレていることが判明して騒ぎになりました。ほかにも、親父のロレックスが箱だけを残して消えたという事件もありました」
金品が忽然と消えた。まさかと思い浅沼容疑者を問いただしたが、本人は「違う」と答えたという。Aさん家族は空き巣の可能性もあると考え、警察に連絡した。
「警察の調べに対し、かんなは以前勤めていたキャバクラの客に脅されてやったという趣旨の話をしたそうです。彼女の盗癖が分かっても、しばらくは仕方なく同居を続けていました。やっぱり子供がいましたから。でもかんなは心を入れ替えることはありませんでした。僕のグッチの肩掛けバッグがなくなった時です。問い詰めたら『盗っちゃった』と白状しました」(Aさん)
不倫の末の離婚、そして度重なる窃盗行為にしびれを切らし、別居することに決めたAさん。開かれた“家族会議”では、浅沼容疑者は盗んだ金の返金やロレックスの弁済に応じ、毎月決まった額を返すことを約束したという。周囲の人への不義理と金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返す「金を返済してもらうためにも本人には働いてもらうしかなかった。忙しくなりますし、そんな状況では子供を育てられないと思って自分が親権を取りました。それに、再婚した男が子供を虐待するというニュースも見ていたので、何度も不倫するような男ぐせが悪い人間に自分の子どもを渡すのも怖いと思ったんです。自分が親権を取ることについて、かんなは『分かりました』と二つ返事でした。我が子かわいさに少しは抵抗するかと思ったので、正直拍子抜けしましたね」(同前) その後、浅沼容疑者は実母が借りた沼津市のアパートに引っ越し、働きながら一人暮らしを始めた。最初の数カ月こそAさんに返金していたものの、いきなり連絡が取れなくなる。 夫、その家族、ひいては周囲の人への不義理を繰り返し、金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返していた浅沼容疑者。一体何に金を使っていたのだろうか。Aさんは“ある可能性”を予測する。「二度と子どもに関わってほしくない」「かんなに浪費癖があったとは思いません。身の回りで高価な物が増えてるとか、高級ブランド品を買ってるとかそういうのはなかったんです。だから何に金を使ってるのか不思議で……。たぶん、男に使ってたんでしょうけど」 妻の手癖の悪さに愛想が尽きたAさんだが、浅沼容疑者の何もかもが悪かったわけではないという。「結婚していたころは掃除などの家事とか、育児もちゃんとしていました。ママ友とも仲良くしていて、よその子供とも遊んであげるような人だったんです。だからまさか赤ちゃんの遺体を燃やすなんてことをするなんて信じられません……。 かんなとの子供は今も自分が育てていて、事件のことを知らずに元気に過ごしています。今となっては、本当に自分が引き取ってよかったなと思っていますし、二度と子どもに関わってほしくない。かんなには、亡くなった子供のためにも正直に何があったのか話してほしいです」(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
不倫の末の離婚、そして度重なる窃盗行為にしびれを切らし、別居することに決めたAさん。開かれた“家族会議”では、浅沼容疑者は盗んだ金の返金やロレックスの弁済に応じ、毎月決まった額を返すことを約束したという。
「金を返済してもらうためにも本人には働いてもらうしかなかった。忙しくなりますし、そんな状況では子供を育てられないと思って自分が親権を取りました。それに、再婚した男が子供を虐待するというニュースも見ていたので、何度も不倫するような男ぐせが悪い人間に自分の子どもを渡すのも怖いと思ったんです。自分が親権を取ることについて、かんなは『分かりました』と二つ返事でした。我が子かわいさに少しは抵抗するかと思ったので、正直拍子抜けしましたね」(同前)
その後、浅沼容疑者は実母が借りた沼津市のアパートに引っ越し、働きながら一人暮らしを始めた。最初の数カ月こそAさんに返金していたものの、いきなり連絡が取れなくなる。
夫、その家族、ひいては周囲の人への不義理を繰り返し、金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返していた浅沼容疑者。一体何に金を使っていたのだろうか。Aさんは“ある可能性”を予測する。「二度と子どもに関わってほしくない」「かんなに浪費癖があったとは思いません。身の回りで高価な物が増えてるとか、高級ブランド品を買ってるとかそういうのはなかったんです。だから何に金を使ってるのか不思議で……。たぶん、男に使ってたんでしょうけど」 妻の手癖の悪さに愛想が尽きたAさんだが、浅沼容疑者の何もかもが悪かったわけではないという。「結婚していたころは掃除などの家事とか、育児もちゃんとしていました。ママ友とも仲良くしていて、よその子供とも遊んであげるような人だったんです。だからまさか赤ちゃんの遺体を燃やすなんてことをするなんて信じられません……。 かんなとの子供は今も自分が育てていて、事件のことを知らずに元気に過ごしています。今となっては、本当に自分が引き取ってよかったなと思っていますし、二度と子どもに関わってほしくない。かんなには、亡くなった子供のためにも正直に何があったのか話してほしいです」(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
夫、その家族、ひいては周囲の人への不義理を繰り返し、金を借りては“飛ぶ”生活を繰り返していた浅沼容疑者。一体何に金を使っていたのだろうか。Aさんは“ある可能性”を予測する。
「かんなに浪費癖があったとは思いません。身の回りで高価な物が増えてるとか、高級ブランド品を買ってるとかそういうのはなかったんです。だから何に金を使ってるのか不思議で……。たぶん、男に使ってたんでしょうけど」
妻の手癖の悪さに愛想が尽きたAさんだが、浅沼容疑者の何もかもが悪かったわけではないという。
「結婚していたころは掃除などの家事とか、育児もちゃんとしていました。ママ友とも仲良くしていて、よその子供とも遊んであげるような人だったんです。だからまさか赤ちゃんの遺体を燃やすなんてことをするなんて信じられません……。
かんなとの子供は今も自分が育てていて、事件のことを知らずに元気に過ごしています。今となっては、本当に自分が引き取ってよかったなと思っていますし、二度と子どもに関わってほしくない。かんなには、亡くなった子供のためにも正直に何があったのか話してほしいです」(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
かんなとの子供は今も自分が育てていて、事件のことを知らずに元気に過ごしています。今となっては、本当に自分が引き取ってよかったなと思っていますし、二度と子どもに関わってほしくない。かんなには、亡くなった子供のためにも正直に何があったのか話してほしいです」
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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