佳子さま、専属カメラマン起用でお写真の雰囲気が変化 「まるでアイドルのよう」の声も

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台風一過、初夏の柔らかい陽ざしに咲く紫陽花のような、淡いパープルのワンピースで姿を見せられると、会場はその可憐さに息をのんだ──。6月3日、東京・代々木公園。日本とベトナムが外交関係を結んで50周年の節目を記念する「ベトナムフェスティバル」の開会式に、秋篠宮家の次女・佳子さま(28才)が出席された。
【写真】セットアップ、すらっと立つ佳子さま。他、ホットパンツ姿の20才の佳子さま、眞子さまとハグする姿、ご一家のワインレッドリンクコーデも 佳子さまは、サッシュベルトがアクセントになった、みずみずしい薄紫色の総レースのハイウエスト膝丈ワンピースという装い。大きく開いた首まわりは、前日の大雨から一転、気温が上がった東京都心で、涼やかさを演出されていた。

「ここ最近の佳子さまは公務にご熱心なだけでなく、皇族らしい上品さに、ご自身の好みを加えた若々しいファッションも楽しまれているようです」(宮内庁関係者) 佳子さまは、かねてファッションやメイクを熱心に研究されてきた。高校生の頃から、奥二重のまぶたを二重に加工するのりやアイテープ、黒目を大きく見せるコンタクトレンズを使われていたという佳子さま。大学に入学された頃からは、クールでしっかりめのアイメイクと巻き髪を好まれ、数年ほど前から前髪の半分をきれいに下ろされるようになった。 この1、2年はアイメイクを柔らかな印象に変えられる一方で、ご公務の際の服装には、それまでの淡いペールトーン中心から打って変わり、赤や濃いめのピンク、さらに総レース、ロングスカートなど流行も取り入れられた装いを選ばれるようになっている。そうしたファッションの移ろいとともに、皇室関係者の注目を集められるのが「写真の中での佳子さま」の変化だ。「ここ3年ほど、お誕生日に公開されるお写真の雰囲気が変わったと指摘されています。特に昨年、ベージュトーンの服装で微笑みながらこちらに歩いてくるような写真や、手にした木の葉を眺めていた佳子さまが、ふとカメラに視線を送り、“萌え袖”の両手で頬を覆ってはにかまれる動画は、“まるでアイドルのようだ”と大きな反響を呼びました」(皇室ジャーナリスト) そうした変化の背景には、あるひとりの男性の存在があるという。実は秋篠宮家では、宮内庁が用意するのとは別に、宮家独自に専属のカメラマンを指名し、その人物がご一家の写真撮影を担当しているという。「A氏という、長谷川博己似の40代フリーカメラマンです。細身で物腰も柔らかく、雑誌などでインテリアの撮影を手がけるほか、ファミリーフォトやウエディングフォトなど、人物撮影にも定評があります」(出版関係者) A氏をよく知るブライダル関係者は、その実力をこう評する。「Aさんはとにかくライティングにこだわるので、写真がやさしく柔らかで、かわいらしい雰囲気に仕上がります。撮影の際もリラックスできるような言葉をかけ続けるので、いい表情が引き出せる。家族での記念写真は、絶対にAさんにお願いしたいと、リピーターになる方も少なくありません」 A氏に秋篠宮家の写真を撮影するようになった経緯を尋ねた。「たしかにいろいろな方の撮影を担当しておりますが、ご対象の方については事実の有無を含めて、お答えしておりません。それが私の仕事に対するポリシーということでご理解ください」 宮内庁はA氏と秋篠宮家の関係について次のように回答した。「秋篠宮家の殿下方の撮影を行うカメラマンには、宮内庁が写真撮影を委嘱しているカメラマンと秋篠宮家でお願いしているカメラマンがいますが、具体的な氏名等については、基本的に公表しておりません」 宮内庁には今年4月、広報室が新設されたばかり。情報発信の量もさることながら、写真を含めて何を公開していくのかも、令和皇室のイメージを形作る重要なポイントになりそうだ。※女性セブン2023年6月22日号
佳子さまは、サッシュベルトがアクセントになった、みずみずしい薄紫色の総レースのハイウエスト膝丈ワンピースという装い。大きく開いた首まわりは、前日の大雨から一転、気温が上がった東京都心で、涼やかさを演出されていた。
「ここ最近の佳子さまは公務にご熱心なだけでなく、皇族らしい上品さに、ご自身の好みを加えた若々しいファッションも楽しまれているようです」(宮内庁関係者)
佳子さまは、かねてファッションやメイクを熱心に研究されてきた。高校生の頃から、奥二重のまぶたを二重に加工するのりやアイテープ、黒目を大きく見せるコンタクトレンズを使われていたという佳子さま。大学に入学された頃からは、クールでしっかりめのアイメイクと巻き髪を好まれ、数年ほど前から前髪の半分をきれいに下ろされるようになった。
この1、2年はアイメイクを柔らかな印象に変えられる一方で、ご公務の際の服装には、それまでの淡いペールトーン中心から打って変わり、赤や濃いめのピンク、さらに総レース、ロングスカートなど流行も取り入れられた装いを選ばれるようになっている。そうしたファッションの移ろいとともに、皇室関係者の注目を集められるのが「写真の中での佳子さま」の変化だ。
「ここ3年ほど、お誕生日に公開されるお写真の雰囲気が変わったと指摘されています。特に昨年、ベージュトーンの服装で微笑みながらこちらに歩いてくるような写真や、手にした木の葉を眺めていた佳子さまが、ふとカメラに視線を送り、“萌え袖”の両手で頬を覆ってはにかまれる動画は、“まるでアイドルのようだ”と大きな反響を呼びました」(皇室ジャーナリスト)
そうした変化の背景には、あるひとりの男性の存在があるという。実は秋篠宮家では、宮内庁が用意するのとは別に、宮家独自に専属のカメラマンを指名し、その人物がご一家の写真撮影を担当しているという。
「A氏という、長谷川博己似の40代フリーカメラマンです。細身で物腰も柔らかく、雑誌などでインテリアの撮影を手がけるほか、ファミリーフォトやウエディングフォトなど、人物撮影にも定評があります」(出版関係者)
A氏をよく知るブライダル関係者は、その実力をこう評する。
「Aさんはとにかくライティングにこだわるので、写真がやさしく柔らかで、かわいらしい雰囲気に仕上がります。撮影の際もリラックスできるような言葉をかけ続けるので、いい表情が引き出せる。家族での記念写真は、絶対にAさんにお願いしたいと、リピーターになる方も少なくありません」

A氏に秋篠宮家の写真を撮影するようになった経緯を尋ねた。
「たしかにいろいろな方の撮影を担当しておりますが、ご対象の方については事実の有無を含めて、お答えしておりません。それが私の仕事に対するポリシーということでご理解ください」
宮内庁はA氏と秋篠宮家の関係について次のように回答した。
「秋篠宮家の殿下方の撮影を行うカメラマンには、宮内庁が写真撮影を委嘱しているカメラマンと秋篠宮家でお願いしているカメラマンがいますが、具体的な氏名等については、基本的に公表しておりません」
宮内庁には今年4月、広報室が新設されたばかり。情報発信の量もさることながら、写真を含めて何を公開していくのかも、令和皇室のイメージを形作る重要なポイントになりそうだ。
※女性セブン2023年6月22日号

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