お尻の拭き方を間違えると膀胱炎リスクに 女医が教える正しいトイレットペーパーの使い方

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トイレ空間に欠かせない「トイレットペーパー」。肛門内科医の後楽園胃腸内視鏡クリニック大和彩乃院長が、意外と知らないトイレットペーパーの選び方と正しい拭き方について指南した。
【映像】間違ったお尻の拭き方(女医が解説)
大和院長は「トイレットペーパーは私はダブルで柔らかいものを選ぶ」と説明。正しい拭き方については「ゴシゴシ拭くのはやめていただいた方がいい。女性の場合は、後ろから手を入れて、前から後ろに引くようにして拭いていただくのがいい」と提唱した。
その理由について「後ろから前に拭いてしまうと、女性の場合は肛門と尿道のところが近いので、肛門から大腸菌が尿道に入ってしまい膀胱炎のリスクが高まるので、前から後ろをおすすめしている」とした。
さらに、お尻を拭く目安として「やさしく拭いて、ペーパーに便がつかないような状態になれば問題ない」と語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)

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