「大丈夫、大丈夫」歩けないほど深酔い運転のタクシー運転手逮捕 ガードパイプに衝突し乗客(93)ケガ

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酒に酔った状態でタクシーを運転して事故を起こし、乗客にけがをさせた現行犯で、福島・郡山市のタクシー運転手が逮捕された。
現行犯で逮捕された郡山市のタクシー運転手・作田豊秋容疑者(62)は5日午前、県道を酒に酔った状態でタクシーを運転し、ガードパイプに衝突する事故を起こして、乗客の93歳の女性に軽傷を負わせた疑い。
勤務する会社の社長「黄色いポールに、ドドドってぶつけて、お客さんは『何やってるの危ないから』って言っているのに、『大丈夫、大丈夫』と言って、それでもまだ運転して、最後にドンって、あのガードパイプに(ぶつかった)」
作田容疑者は、まともに歩けないほど酩酊(めいてい)していて、呼気からは基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたという。
車の中からは、酒の缶が複数本見つかっている。

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