全身布巻き女性遺体「ギャーと悲鳴聞こえた」死因は窒息、首に“跡”なし 殺人・死体遺棄事件で捜査

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熊本市の繁華街のビルで見つかった布で巻かれた女性の遺体について、警察は31日、窒息死と発表し、殺人・死体遺棄事件として捜査している。
この事件は5月29日午後8時40分ごろ、熊本市中央区にあるビルで派遣社員の辰島ありささん(29)が遺体で見つかったもの。遺体は全身を布で巻かれた状態だった。
警察は31日、辰島さんの死因は窒息と断定した。
辰島さんの首に明らかに絞められたような跡はなかったという。
悲鳴を聞いた人は「日曜日の午前1~2時の間、キャーかギャーという明らかにおかしい女性の悲鳴が聞こえた」と話す。
警察は捜査本部を立ち上げ、殺人・死体遺棄事件として捜査している。
(「Live News days」5月31日放送)

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