18日午前11時半ごろ、茨城県牛久市下根町の市立下根中学校(立花勝行校長)で、理科の実験に出た生徒4人が体調不良を訴えた。4人は病院に救急搬送されたが、中毒症状はないと診断され帰宅した。
「教師のいない超エリート校」が目指すもの 市教育委員会などによると、4人は2、3時間目の授業で、硫化鉄に塩酸を加え硫化水素を発生させる実験をしていた。学校は4人を保健室で休ませ、午後0時50分ごろに119番した。 実験中は理科室の換気をしていたといい、同校は市教委に「使用した薬品の分量や実験方法は適切だった」と説明したという。【鈴木美穂、木許はるみ】
市教育委員会などによると、4人は2、3時間目の授業で、硫化鉄に塩酸を加え硫化水素を発生させる実験をしていた。学校は4人を保健室で休ませ、午後0時50分ごろに119番した。
実験中は理科室の換気をしていたといい、同校は市教委に「使用した薬品の分量や実験方法は適切だった」と説明したという。【鈴木美穂、木許はるみ】