【速報】仙台育英高校の空手道部員が飲酒の疑い 保護者が購入か

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宮城県にある仙台育英高校の空手道部の部員が遠征先で飲酒していたことが分かりました。部員から頼まれ、保護者が酒を購入したということです。
県空手道連盟や仙台育英高校によりますと、空手道部の3年生の部員9人は今年6月25日、岩手県盛岡市で開かれていた大会の期間中にホテルでアルコール飲料十数本を飲んだということです。部員から頼まれた保護者が酒を購入したということです。
学校によりますと、監督が保護者に渡した金が使われたとしています。別の保護者が連名に報告し発覚しました。
これを受け学校側は部員9人を停学処分、監督の男性を停職処分としました。
部員らはすでに空手道部を退部し、男性は監督を辞任したということです。
学校側は「このような重大事案が発生したことは痛恨の極みであり、おわびする」とコメントしています。

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