「砂利を敷いた土地を車で通ったから…」バットとつるはし さらに石で殴りかかった73歳の男

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北海道・斜里町で4月、実家に来ていた男性(60)を石で殴り、
石井博久被告(73)が殺人未遂などの罪で起訴された事件で、土地の利用を巡って犯行に及んだとみられることがわかりました。
男性の実家と隣同士の石井被告は、近くの土地に砂利を敷くなど整備をしていましたが、
検察は男性が車で通ったことに腹を立てて犯行に及んだとみています。
しかしこの土地は町有地で、石井被告がなぜ殺意を持つまで不満を募らせたのか今後の裁判で明らかになります。
犯行時、石井被告は自宅から持って来た木製バットとつるはしで次々と男性に襲いかかりましたが防がれたため、
玄関の棚に置かれていた重さ約5.5キロの石で男性の頭を殴ったということです。
男性は頭に切り傷などのけがをしましたが、石井被告は男性の母親に取り押さえられたということです。

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