埼玉・熊谷で矢?が刺さった猫を保護、動物愛護法違反の疑いで捜査

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埼玉県熊谷市河原町の住宅の庭で、胴体に長さ十数センチの矢のようなものが刺さった猫が見つかり、熊谷署が30日夜、保護した。
野良猫とみられ、病院で治療を受けているが衰弱はしていないという。同署が動物愛護法違反の疑いで捜査している。
発表によると、住人の70歳代男性が29日夕、庭に現れた猫に矢のようなものが刺さっているのを発見。家族が110番したが猫はそのまま逃げたため、同署が同じ場所に餌とケージを仕掛けて保護した。
発見現場はJR熊谷駅から約500メートル南西の住宅街。

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