上越市の海岸で“鉄球のようなもの” 警察が釣り人に避難呼びかけ その後「危険物ではない」と判明

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上越市の海岸で22日、鉄球のようなものが見つかり、機雷の可能性もあるから警察が釣り人などに避難を呼び掛ける事態となりました。その後、危険物ではないことが確認されています。
警察によると22日午前10時40分ごろ、上越市虫生岩戸にある「海洋フィッシングセンター」の関係者が、海岸で直径25センチほどの鉄球のようなものを見つけ警察に通報しました。
駆け付けた警察官が確認したところ、形状が機雷に似ていて、爆発する恐れもあったことから釣り人や管理人など10数人を避難させました。
その後、自衛隊が画像を確認し、機雷や不発弾といった危険物ではないことが判明しました。
警察によると何らかの機械の部品とみられています。

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