中小企業向けの持続化給付金400万円をだまし取ったとして、税理士と暴力団幹部の男ら7人が警視庁に逮捕されました。警視庁によりますと税理士の横沼弘晴容疑者と指定暴力団・稲川会系組幹部の男ら7人は、ことし8月から9月にかけ、新型コロナウイルスの影響で企業の収入が減ったと偽りウソの申請をし、中小企業向けの持続化給付金あわせて400万円をだまし取った疑いがもたれています。稲川会系組幹部の男が、知人を通じて中小企業の代表に声をかけ、横沼容疑者が申請を代行していたということです。この詐欺グループはこれまでにあわせて1900万円の持続化給付金をだまし取っていたとみられ、調べに対し全員が容疑を認めているということです。
中小企業向けの持続化給付金400万円をだまし取ったとして、税理士と暴力団幹部の男ら7人が警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと税理士の横沼弘晴容疑者と指定暴力団・稲川会系組幹部の男ら7人は、ことし8月から9月にかけ、新型コロナウイルスの影響で企業の収入が減ったと偽りウソの申請をし、中小企業向けの持続化給付金あわせて400万円をだまし取った疑いがもたれています。
稲川会系組幹部の男が、知人を通じて中小企業の代表に声をかけ、横沼容疑者が申請を代行していたということです。