新東名でトラック炎上 「窓を閉めても熱気が」

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27日午前8時前の新東名高速道路。
トラックの運転席付近が炎に包まれ、周囲に積み荷のようなものが散乱している。
すぐ隣を通らざるを得なかった撮影者は、「爆発をその場でしたら逃げようがない。恐怖感があった。窓を閉めていても、熱気が伝わってくるくらいだった」と語った。
現場は、静岡・富士市を通る新東名上り線。
別の映像では、駆けつけた警察が車線規制を始めている。
トラックは、炎に包まれたまま。
先ほどの映像と比べると、タイヤや車体の下側に炎が広がっているのがわかる。
なぜ火が出たのか。
警察や消防によると、トラックは、単独事故を起こして路肩に停車。
その後、火が出たという。
火は、およそ1時間15分後に消し止められた。
運転していた男性は、首やひざに軽いけがをしたとみられ、救急搬送されている。

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