八景島シーパラ、ジェットコースター乗客が骨折…ぬれた手すりで手を滑らせ胸部圧迫

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横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)で8月、ジェットコースターの乗客1人が胸骨を折っていたことが、運営会社への取材でわかった。
運営会社によると、8月27日午後3時半頃、「サーフコースター」(コース全長約1・2キロ、定員24人)が停車する際、乗客の30歳代男性が手すりから手を滑らせ、安全バーで胸部を圧迫するなどして骨折。コースで水しぶきが上がるイベントの開催中で、手すりがぬれていたとみられる。運営会社は県警や横浜市に報告し、安全確認後に運行を再開した。運営会社は「安全対策を徹底していく」としている。

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