20日午前8時半頃、神奈川県小田原市石橋の海岸で「クジラのような漂流物がある」と釣り人から連絡を受けた近くの石橋ダイビングセンターから市などに通報があった。
同市の県立生命の星・地球博物館などの専門家が調べた結果、体長約5・7メートルのオスのアカボウクジラとみられるという。死骸は波打ち際を浮遊し、腐敗も進んでいる。今後、沖合に流される可能性もあるが、市などが処分方法を検討する。
同センターの男性代表(52)は「クジラの漂着にはびっくり。解体して研究などに役立ててもらえれば」と話していた。
20日午前8時半頃、神奈川県小田原市石橋の海岸で「クジラのような漂流物がある」と釣り人から連絡を受けた近くの石橋ダイビングセンターから市などに通報があった。
同市の県立生命の星・地球博物館などの専門家が調べた結果、体長約5・7メートルのオスのアカボウクジラとみられるという。死骸は波打ち際を浮遊し、腐敗も進んでいる。今後、沖合に流される可能性もあるが、市などが処分方法を検討する。
同センターの男性代表(52)は「クジラの漂着にはびっくり。解体して研究などに役立ててもらえれば」と話していた。